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道示す者はいづれの狐か (鵺鏡 自作シナリオ)

自作シナリオ、記念すべき第1号です。

内容は、TRPG『平安幻想夜話 鵺鏡』のルルブをお持ちの方でしか理解できませんので、
ご了承ください。

下記のシナリオの使用、リプレイの作成も
随時受け付けておりますので、ご安心ください。


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演目
道示す者はいづれの狐か

客分NPC
玉藻前、葛の葉

常ならざる事
設定上、人外とするため、血脈に推奨分限中の影司、神、変化、人鬼、屍、異形、畜生、式のいずれかをあてはめ、PCを作成すること。

目標成功値
ルルブP117・門決定表の通り

演目之筋
玉藻前はPCのうち二人を配下に命じ、連れてこさせる。PC達はそれぞれの思惑や陰謀を抱き、玉藻前が提案した四つ巴の御前試合に挑む。思惑や陰謀を抱いているのは玉藻前も同じ。ある妖怪が現れるまで虎視眈々と待っている。PC達四人のうち誰が生き残るのか、玉藻前の陰謀はなんなのか、なぜ玉藻前とは無関係であるはずのPCの一人まで連れてこられたのか。――また、真に己の道を指し示す者は誰なのか。物語の結末は、己のみぞ知る。

道標
(★印は血脈の設定に必須の分限)
甲…(ルルブP188下段右参照)
   初期因縁:葛の葉(依存)
   初期喪失:居場所(生-11)
   推奨分限:稀人、孤児、★異形、★式
   目的:葛の葉と共に生きる
乙…(ルルブP218上段左参照)
   初期因縁:玉藻前(仇敵)
   初期喪失:故郷(生-18)
   推奨分限:武士[もののふ]、★人鬼、★屍、聖
   目的:玉藻前を殺す
丙…(ルルブP219上段左参照)
   初期因縁:玉藻前(畏怖)
   初期喪失:大切な記憶(魂-17)
   推奨分限:大妖、★屍、呪験、★式
   目的:[PC甲]を殺す
丁…(ルルブP219下段右参照)
   初期因縁:玉藻前(主君)
   初期喪失:人の心(魂-11)
   推奨分限:武士、★変化、貴族、★式
   目的:[PC乙]を屈服させる

己の道標を定むる法
道標の都合上、甲対丙、乙対丁とふうに対立することとなる。しかし、それぞれの事情を知れば対立関係が番狂わせとなり、一転協力関係となる可能性もある。
より良い結末を迎えるためにPL同士で話をつけるのもいいだろう。

演題之幕開け
場所は大内裏、砂利で敷き詰められた大広間。
[PC甲]は玉藻前の手下の手により捕らわれ、彼女の前へ連れ出される。
その場には、同様に手下によって脅されるも、好機とばかりに大人しく連れてこられた[PC乙]、己の記憶を取り戻すため、玉藻前に唆されて渋々従う[PC丙]、[PC丙]の見張りついでに[PC乙]の抹殺を玉藻前に命じられた[PC丁]がいる。
[PC甲]が状況を飲み込めないなか、玉藻前は自由の身になりたくば四人が戦い、そのうち生き残った一人の願いを叶えてやろう、と言い放つ。
それぞれの思惑が交錯するなか、生き残りと解放を賭け、戦いの火蓋がきって落とされる。

描写
「一つ条件を出そう。その場におる四人で殺し合うのだ。そして、生き残った最後の一人に、そなたの望みを叶えてやろう。さあ、わらわを楽しませとくれ」
手下の手により連れてこられた(PC甲の名前)を前に、そう言い放った玉藻前は楽しげに扇を扇いでいる。
(PC甲の名前)は突然のことに背筋を凍りつかせるなか、前方から歩み寄ってきた二人と自身の隣にいる人物から、ただならぬ殺気を感じ取ってしまった。

客分かく動けり
<玉藻前>
悪役らしく、戦いの場に[PC丙]・[PC丁]を送りこみ、共倒れを狙う。
しかし、[PC丙]が自身の事情を他のPCに話してしまえば、一気に手の平を返し[PC丁]以外のPCが襲いかかる危険性も秘めていることを知っている。
序盤はPC達の共倒れを狙い、楽しみながら観戦するが、[PC甲]を使い葛の葉をおびき寄せることも兼ねており、葛の葉が現れる、もしくは現れる前に[PC丙]が裏切った際には自ら戦闘に加わる。

[PC甲]には、しばらく[PC丙]の標的として扱い、高見の見物を決め込む。そして葛の葉が現れた瞬間に、[PC甲]へ葛の葉をおびき寄せるための手近な餌であったことを明かす。[PC甲]が葛の葉を守ることに方針を変更したなら、[PC丙]や[PC丁]、有象無象の援護を使いながら、相手取ると良い。

[PC乙]に対しては、自身への殺意を楽しげに煽り、自身を討ちたくば戦いに勝利せよと告げる。葛の葉が現れたのち、観戦の中断に気付かれ[PC乙]が襲ってきた場合、[PC甲]同様相手取ると良い。

[PC丙]は展開とPLの判断によって異なってくる。GMは[PC丙]の本文を読んだうえで、はじめのうちは目的を達成しなければ約定を守れないことを示唆し、精神的重圧をかけ自身の味方につけておく。そして葛の葉が現れた際には、[PC甲]を任せ、葛の葉を襲うことに専念する。
しかし、[PC丙]が他のPCに事情を説明し、[PC甲]や[PC乙]を味方につけ裏切った場合、約定の話題で揺さぶりながら相手取ると良い。

[PC丁]に関しては自身の従順な配下であるため、裏切りや自身への急襲の危険性はない。序盤は戦いに勝利すれば昇格してやるなどと言い、[PC丁]の闘争心を煽ると良い。そして葛の葉が現れた際、[PC甲]や[PC乙]の相手を任せておく。
しかし、[PC丙]が裏切った場合、自身が不利になってしまうので、自身の援護をさせつつ、葛の葉を狙うと良い。

<葛の葉>
演目の途中で、行方不明になった[PC甲]を探し連れ戻すため、大内裏に現れる。
しかし、それこそが玉藻前の目論見とは知らず、現れた途端、PC達をそっちのけに玉藻前は彼女に襲いかかる。
[PC甲]が助けに来た場合、安全な場所に離れる。もしくは、妖力を与え助力するといい。来なかった、もしくは来られなかった場合は、有象無象扱いとして十二神将を数人登場させて守護させるのもいい。
しかし、隙を見て玉藻前が襲ってくるうえ、あくまでも[PC甲]の救出と大内裏からの脱出が目的なので、終盤にさしかかってきたらPC達に脱出を促す。もしくは力ずくでもPC達を連れ脱出すること。

演目かく流れん
後述の「[道]と判定」通りの順に進む。そして演目の都合上、最初から最後までPC達は戦い通しになる。
できるだけ、PLには目的や本文の内容を他のPLに意地でも明かさないようにさせ、演目を進めていく方が良いだろう。
舞台は大内裏の広間内という隔離された空間なので、シーン表の使用はあまりおすすめしない。また、あらかじめPLにPCには隠れたり逃げたりする手段はとることができないことを忠告しておく必要がある。

[道]と判定
以下の順で進む。

一、外道
まず、捕らえられた[PC甲]と[PC乙]が玉藻前と傍で控える[PC丁]、広間の端で控えている[PC丙]の前に連れてこられる場面から始まる。
一回目の判定は、御前試合の開始直後。
残り二つの判定は、PCそれぞれが戦闘演出を行おうとした時点で判定する。
判定順:魂魄→生様→血脈

描写
ある日の真昼。
PC甲と乙は玉藻前の前に連れ出される。状況を理解できず動くPC甲は玉藻前の配下達に抑えつけられ、玉藻前の話を聞かされる。
そして、脇に控えていたPC丙と玉藻前の傍で控えていたPC丁が、玉藻前の命令でPC甲と乙に近付き出す。
縄を解かれ一時は自由になったPC乙も向かい合い、同じく縄を解かれたPC甲は、生き残りと己の望みを賭けた四つ巴の御前試合に巻き込まれる。

二、我道
外道同様、戦闘の場面を続ける。
PC丙には一回目・二回目の判定時には言わず、三回目の判定時に事情を話す演出を入れるか否か決断するよう、外道の隙間・我道に移る前に、他のPLに知られないよう一時的に隔離して指示しておく。
PC丁にはPC丙が事情を話さないよう口止めする演出を心掛けるよう、PC丙同様隔離して指示しておく。
PC甲・乙には一度も聞いていないなら生様の判定までに、外道で一度聞いて反発されているなら生様の判定までにもう一度、PC丙に事情を聞く演出を諦めずに入れることを指示しておく。
一回目・二回目の判定は、PCそれぞれが戦闘演出を行おうとした時点で判定。
三回目の判定は、PC四人のうちの誰かが行動を起こそうとした際に判定する。
判定順:魂魄→血脈→生様

描写
理由を語らず自身に襲いかかるPC丙。自身の手柄のために、三人へ歪んだ笑みを浮かべ襲い来るPC丁。なぜか玉藻前へ強烈な殺気を向けるも、致し方ないとでもいうかのように自分達へ殺気立たせるPC乙。
御前試合が始まったものの、PC甲はこんな状況でも、やはり理解しがたかった。

三、苦道
我道終盤でのPC丙の選択に応じて、玉藻前の対応も異なってくる。
判定は、PCそれぞれが戦闘演出を行おうとした時点で判定する。
判定順:血脈→魂魄→生様

描写
(PC丙が事情を話さず、戦い続ける場合)
我道の描写に同じ。
(PC丙が事情を話し、裏切る場合)
PC甲、乙、丙は一つ深呼吸し、しかと目を向け見据える。こんな状況を作り出した元凶、玉藻前を…!
PC丙の自分へと向ける目が変わったことに気付いた玉藻前は、PC甲たちに身構え始める配下達を横目に、すっくと立ち上がる。

四、鬼道
行方不明となったPC甲を救いに葛の葉が現れる。しかしこれ幸いと玉藻前が彼女に襲いかかる場面となる。
ここでGMは、一回目の判定の前にPC甲を連れ出した理由を告げる演出を、三回目の判定の前にPC甲とそれに味方するPC達全員を連れて逃げのびる演出を入れる。
一回目の判定は、玉藻前が真実を告げPC甲に何らかの反応があった直後。
二回目の判定は、PCそれぞれが戦闘演出を行おうとした時点で。
三回目の判定は、PC丁、または丙と丁が逃げたPC甲たちに部下達を差し置いて追いついた演出を入れた直後に判定する。
判定順:生様→血脈→魂魄

描写
「(PC甲の名前)!! ここにおったんか!? 散々探したんよ!?」
突如、空間が歪み、そこから現れざまに声を発した人物は、血相を変えた葛の葉だった。
「この時を待ちわびておったぞ! そなたを殺せる時を! 葛の葉!!」
御前試合の観戦もそこそこに、玉藻前は葛の葉へ襲いかかろうとする。

(苦道までにPC丙が裏切っている場合)
「(PC丁の名前)! わらわについて参れ!」
PC丁に命じ、自身を守らせつつ葛の葉へ駆け寄っていく。
(苦道までにPC丙が裏切っていない場合)
「(PC丙)! (PC丁)! そやつらの相手をしてやるといい!」
二人に後を任せ、葛の葉へ駆け寄っていく。

それぞれの悟道
それぞれの目的が達成できようができまいが、全員がそれぞれ違う道を歩み始める。それぞれのPC達の演出やその後などは、GMや他のPL達と相談のうえ、決定すると良い。

次なる演目への道標
あくまで単発なので、連作に向かない恐れが高い。
どんな結末にせよ、PC達がそれぞれの道を歩み出す方が、物語としてより美しいからだ。
また偶然もう一度巡り合わせる物語を望むなら、葛の葉の代わりに他の客分NPCを使用した方が好ましい。己が定めた道を確固たるものにしたいなら、そういう展開も面白くなるだろう。
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プロフィール

HN:
サウザンド広
性別:
女性
職業:
無職… (H27年時点)
趣味:
小説執筆
自己紹介:
アニメとNARUTO、ネジヒナ。
新たに、猿飛ミライちゃん、ダイミラ。
そして不覚にもハマってしまった、松野カラ松、十カノ大好き人間です。
時折、違うアニメの事も書くかも…。
同士様でいらっしゃるならば、お声をお掛け下さい。
制作者はとても喜びます。(笑)
最近、TRPGにもハマり始めて、僭越ながら自作シナリオも書いてます。
採用、ひいては動画化も大歓迎です♪
泣いて喜びます。(笑)

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